満を持して公開されたランディングページ、期待したほど効果が出ていないということはないですか?
この記事では具体的な見直し箇所をご紹介いたしますので、皆様のLP改善にお役立てください!
メインビジュアルの見直しで重要な5つのポイント
アクセスした際に最初に目に入るメインビジュアルの役割はとても重要です。
メインビジュアルで重要なことはいかが挙げられます。
- 誰向けの情報なのか?
- どのような商材なのか?
- メリットは何か?
- 実績・権威付
- 再来訪者向けのCTA導線
実際に上記を備えたメインビジュアルの参考例が下記になります。
こちらのメインビジュアルには上部に誰向けの情報なのかを記載しており、キャッチコピーではターゲットのメリットを伝え、商材画像を背景に散りばめており、中央下部にCTA(無料相談する)と実績・権威付を掲載しております。
このようにキャッチコピーと画像を組み合わせ、パッと見で5つのポイントが表現できていると直帰率を抑制することができます。
また、端的に説明することが難しいサービスなどや利用した際の感情(爽快感・達成感)などが売りの商材であれば、動画を用いることで、よりわかりやすく商品・サービスの訴求が行えます。
お問い合わせ・申し込みフォームの改善で大切な3つのポイント
お問い合わせ・申し込みフォームはお客様が製品やサービスを申し込むユーザーインターフェイスとして、非常に重量な役割を担います。
メインビジュアルの「興味喚起」の役割に対して、お問い合わせ・申し込みフォームはお客様の行動を促す最後の、そして最も重要な役割を担います。
したがってお問い合わせ・申し込みフォームはストレスのないものでなければなりません。
お問い合わせ・申し込みフォームで意識したい点はいかが挙げられます。
- 簡素化・分割化
- 入力の簡便さ
- オファー表示
フォームの簡素化・分割化
最初に大事な点をお客様視点で言えば、以下に少ない労力で申し込みが行えるか?です。
そのためには入力項目を必要最低限に抑えることが大事です。
「あれもあった方が良い」とついつい増やしてしまいがちですが、「あれもなくて大丈夫」と言った発想で本当に必要な最低限の項目に抑えることが大切です。
BtoBビジネスのLPを想定した場合、メールアドレスを取得していて、かつフリーアドレス除外設定していれば、メールアドレスのドメインから会社名はわかるので、会社名の入力項目は不要にできる、と言った考え方が大切です。
入力の簡便さ
入力広告を必要最低限に削減した次に行うことは、残った入力項目を以下に簡便に入力できるか工夫することです。
BtoBであってもBtoCであっても、郵便番号を入力したら市区町村が自動反映されるのは当たり前です。
未入力の必須項目背景を赤くして入力を促したり、スマートフォンでのキーボード変更操作を抑えられるように電話番号やメールアドレス入力においては自動で半角英数キーボードに切り替わるなどといった「EFO(Entry Form Optimize|フォームの最適化)」視点での工夫を実装いたしましょう。
ナビ+オファー+1画面表示のフォーム
お客様に能動的に入力していただく必要があるお問い合わせ・お申し込みフォームで、モチベーションを維持しながら完了画面まで促すためにも工夫ができます。
まずは画面上部や下部などでナビゲーションを設置し、何ステップで完了できるのかを明示します。
次にフォームを画面いっぱいに広げるのではなく、左右・または上下などに完了した際のインセンティブを表示したり、実績や権威づけを表示させることで申し込みモチベーションを維持させることができます。
さらに入力項目は画面いっぱいに広げたり、画面スクロールするぐらいの量があると「めんどうだな・・・」と感じ離脱されてしまうので、無理のない範囲で1画面に収まるよう調整しましょう。トラム実績では10%改善した例もございます。
いかがでしたでしょうか?
上記のような改善を重ねることで、より成果を得られるランディングページに育てることができます。
「ウチのLPでもできるのかな?」といった疑問点や予算のご相談がございましたら、お気軽に下記よりお問い合わせください!