みなさん、ウェビナーやオンラインセミナーを行われた際、zoomなどの録画機能で録画されていると思いますが、録画した動画はいかがされていますか?
見返して次回の改善点を見つけたりすると思いますが、それだけではもったいないです!
録画したウェビナーやオンラインセミナーを編集してアーカイブ配信すれば、見込み顧客獲得に再利用することができます。
セミナー・ウェビナーのアーカイブ配信とは?
ウェビナーやオンラインセミナーの様子を録画しておき、終了後にアーカイブとして配信することを指しております。オンデマンド配信とも呼ばれているようです。
録画したウェビナーやオンラインセミナーを編集したり、テロップをつけたりして、みやすい形に編集し、自社サイトや動画配信サイトにアップ、お申し込み後に視聴できるようにいたします。
視聴者は見たいタイミングに見たい場所で視聴することができますから、決まった時間に行われるオンラインセミナー、イベントよりも利便性があります。
ホワイトペーパーが動画になったと思えばわかりやすいでしょうか。
アーカイブ配信のメリット
ウェビナーやオンラインセミナーのアーカイブ配信には以下のようなメリットがあります。
視聴者のメリット
- 視聴者は見たい時にいつでも見られる
- 視聴者はスマートフォンなどでも視聴できるため、どこでも視聴できる
- 視聴者繰り返し見ることができ、セミナーよりも理解度が高められる
主催者のメリット
- 24時間365日見込み顧客(リード)獲得活動が行える
- 一度行ったウェビナーやオンラインセミナーを有効活用できる
このように多くのメリットがあるため、ウェビナーやオンラインセミナーをおこなっているのであれば、利用しない手はありません!
アーカイブ配信のしくみ
ウェビナーやオンラインセミナーのアーカイブ配信は、以下のようなしくみで配信されることが一般的なようです。
- オンラインセミナー・ウェビナーを録画しておく
- 録画したオンラインセミナー・ウェビナーを見やすいように編集する
- 編集したオンラインセミナー・ウェビナー動画を自社サイトや動画配信サイトにアップロードし、限定公開などに設定する
- オンラインセミナー・ウェビナー動画配信告知記事と視聴申し込みフォームを作成する
- 視聴申し込みフォームの自動返信メールなどに視聴用URLを記載しておく
- オンラインセミナー・ウェビナー動画配信告知記事を公開、メルマガなどで告知する
ざっと以上のような流れになります。
アーカイブ配信時のポイント
動画を見やすい形に編集する
動画は見やすい形に編集したりテロップをつけたりしましょう。
話しているときは自分の喋り方のクセに気付きにくいですが、「あー」「えー」など、不要な言葉は削除して、テンポの良い動画に仕上げることをお勧めします。
AWS利用サイトはデータ転送量に注意
AWSなどデータ転送量に応じて課金されるサーバーをご利用の場合、動画を配信すると、あっという間に転送量が増大します。
これらを避けるためには、YoutubeやVimeoなどの動画配信サービスを利用して、転送量とサーバー負荷削減を両立させましょう。
Youtubeの無料アカウントなどはCM挿入に注意
Youtubeなどの無料アカウントでは、動画配信中にCMが挿入されます(視聴者が有料会員の場合はこの限りではありません)。
せっかく、自社のアーカイブ配信で興味を惹きつけても、CMにお客様を持って行かれては本末転倒です。
CMなどが入らず、様々な視聴制限や視聴レポートが利用できるVimeoの有料プランをご利用することをお勧めいたします。
アーカイブ配信事例
トラムでは2022年2月に行ったオンラインセミナー「Web制作会社直伝!売れるLPの作り方~成果につながる構成のポイントとは?~」を無料アーカイブ配信はじめました。
動画配信にはvimeoを利用して配信しております。
実際のお客様の流れを体験できますので、以下よりお気軽にお試しください。
アーカイブ配信のご相談
これまでお読みいただき「自社でもアーカイブ配信で顧客獲得を行いたいけど、何から始めれば良いかわからない」と思われる方はお気軽にご相談ください。
既存のサイトをアーカイブ配信行えるようにカスタマイズやコンテンツの追加を行うだけでなく、動画の編集も対応可能です。
もちろん、アーカイブ配信用サイトの初期構築も可能です。
以下のお問合せボタンよりお気軽に無料でご相談ください!
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