ランディングページ、公開した直後は広告配信していてそれなりにコンバージョンも取れていたのだけど、広告配信を止めたらピッタリと申込がなくなった・・・。
活用事例などを増やしていきたいのだけれど、都度制作会社にお願いしないと行けない・・・。

上記のようなお悩みございませんでしょうか?
ランディングページは購入や資料請求など行動を促すには適していますが、BtoB商材においては導入までの検討時間が長いため、高額であればあるほど、ランディングページに記載する情報のみでは、お申し込みを促すのは難しいでしょう。
BtoB商材において重要なのは、お客様を安心して申込につなげるための継続的な情報提供による「顧客育成プラットフォーム」です。
マイクロサイトであれば、ランディングページの持つ接客力と、中長期的な集客力を併せ持つことが可能です!

マイクロサイトとは?

単一のテーマに絞ったサイトのことをマイクロサイトと呼ばれています。
例えば、コーポレートサイトにはその企業のさまざまな情報(会社概要・取扱製品やサービス・IR情報・採用情報・CSR情報など)が掲載されていますが、マイクロサイトでは単一の製品やサービスのみを取り扱います。
以下に細かく見てみましょう。

ドメイン設定の重要性

親サイト(コーポレートサイトなど)とは異なる独自ドメイン、またはサブドメインなどで構築されることが多いです。
テーマに合わせたドメインを利用することで、よりSEO効果を高める狙いがあります。

デザインの重要性

コーポレートサイトなどの親サイトから解放され、独自のデザインを纏うことができます。
これによりその製品や世界観、ターゲットが好むであろうデザインを実装することができ、よりコンバージョンを高めることに一役買います。

機能

親サイトから独立しているため、親サイトに与える影響など考慮する必要なく、さまざまな機能を実装することができます。
ホワイトペーパーの配信機能を設けたり、プッシュ通知機能を設けたり、メール配信機能を設けたりなど、マーケティング力の機能強化を図ることができます。

コンテンツ

WordPressなどのCMSを用いて構築することで、テーマに合わせたコンテンツを無尽蔵に増やすことができます。
固定ページで製品機能紹介や特徴・強みを紹介したり、よくあるご質問などを掲載できます。
投稿タイプを用いることで、導入事例やおかく様の声などを随時追加していくことが可能です。

SEO

これこそがマイクロサイトの最も大きなメリットです。
トピッククラスターを意識してキーワード設計を行い、投稿タイプを用いて順次コンテンツを増やしていくことで長期的に有効な集客力を得ることができます。
広告に頼らず、自然検索によるニーズが顕在化している顧客を獲得することで、効率の良いマーケティング活動を実現することができます。

コーポレートサイトとマイクロサイトの違い

コーポレートサイトの目的は適切なタイミングでの情報提供による「企業の信頼性向上」であり、企業が取り扱う全ての製品を紹介したり、採用に関する情報、IRに関する情報、CSRに関する情報などさまざま情報を提供する大型のプラットフォームであり、サイトのテーマとしては「企業情報」になります。
このため、企業名によるSEOは強くなる傾向にありますが、単一商品ごとのテーマ性では強化が困難になり、SEO効果を上げづらい構造とも言えます。

マイクロサイトは単一商品にテーマを絞ったサイト構築であるため、商品やサービスのテーマ性に特化した情報の提供、権威性を持たせることが可能であり、SEO効果を狙い易構造で構築することが可能です。

ランディングページとマイクロサイトの違い

ランディングページも単一製品の紹介に絞ったページですが、集客は広告配信をベースとして設計されているためSEOは弱く、構造上SEO効果を上げづらいものになっています。
期間限定のキャンペーンなどで広告配信による集客が当初から想定されていれば問題ないですが、限られた予算の中で恒常的に顧客獲得を目指すことには向いていません。

マイクロサイトはTOPページをランディングページのように商品の概要を発信することで態度変容を促すことができるだけでなく、イベントや導入事例、よくある質問などを更新可能にすることで情報量を増やしたり、既存ページを更新することで情報の質を上げたりすることにより、SEOによる集客も狙うことができるのです。

ランディングページの特長

  • 購入や資料請求などの行動を促すのに適した構造
  • コーポレートサイトなどから独立し、デザインの自由度が高い
  • 特定製品・サービスの購入・申込となり、目的がはっきりしている

ランディングページのデメリット

  • 自然検索による流入はあまり期待できない
    (情報の更新性にかけ、態度変容目的のため画像が多く、テキスト量が減るため)
  • 広告による集客のため、継続的な集客には継続的なコストがかかる

トラムのマイクロサイト構築の特長

  • TOPページをランディングページ形式で構築するため、ランディングページが持つ接客力を活かせます
  • 1つの製品・サービスに特化したサイトとなることで、より深いたくさんの情報を発信できる
  • より深い情報発信により検索エンジンからの評価を得られやすく、検索からの流入が期待できる
  • 導入事例を追加更新することで、より客観的に訴求することができ、信頼度を向上できる
  • よくある質問やサポート情報を掲載・更新することで、不安を払拭することができる

トラムのマイクロサイト構築3つのポイント

  1. WordPressを用いることで、お客さま自身で更新できるサイトを制作
  2. 構造化マークアップやコアウェブバイタルを踏まえたマークアップで、内部SEOを最適化
  3. カルーセル画像管理 / ポップアップバナー管理 / プッシュ通知など、多様な機能で集客・接客・追客を強化(一部オプション)

マイクロサイト制作事例

先進的なオフショア開発が行える同サービスのブランディング向上と、SEOを踏まえたライティング、先進的イメージを体現するデザイン及び演出など、たくさんのこだわりを盛り込んだサイトに仕上がりました。

マイクロサイト構築サービスメニュー

マイクロサイト構築サービスは、効果を最大限に求める「プレミアムプラン」と、素早くサイトを公開できる「スピードプラン」がございます。

素早く公開して機会を逃さない「スピードプラン」

トップページをランディングページ形式でオリジナルデザインにて制作、接客力を確保します。
CMSはWordPressを用いてトラムオリジナルテーマを利用、トンマナをランディングページと揃え素早く公開いたします。
管理画面から固定ページ・ブログ記事などをお客様自身で投稿いただくことで、持続的に集客力を高めることができます。

料金

¥500,000〜(税別)

  • 構築内容はランディングページ(TOPページ)+下層ページ作成用のCMS(WordPress)構築となります。
  • テーマ(製品・サービス)に関する資料・素材を共有願います。
  • ドメインやサーバー費用は含みません(別途代行手配可能です)。

最大限の効果を狙う「プレミアムプラン」

作成するサイトの目的に合わせてコンサルティングから行うプランです。
具体的には以下の内容が含まれます。

企画・設計

マイクロサイトのテーマ(製品・サービス)に合わせた企画、SEO設計を行います。
テーマの理解、競合&参考調査、アンケートなどの調査活動を行った後、カスタマージャーニー設計、コンテンツ設計&企画、構造設計、機能設計、meta設計(SEO対策)などを行います。

オリジナルデザイン

前述調査・規格に基づいてターゲットに対して最適な効果を発揮できるよう、オリジナルでのデザイン制作を行います。

機能実装

集客力強化、見込み顧客獲得&育成、コンバージョン最大化に必要な機能をお客様のご要望とご予算に合わせて実装することができます。

料金

  • 上記価格はあくまで目安であり、実際の金額はお見積りにてご提示いたします。
  • ドメインやサーバー費用は含みません(別途代行手配可能です)。
  • ブログ記事以外の全てのページをオリジナルデザインで作成します。
  • 写真・動画撮影などは含みません(別途費用で対応可能です)。

継続的なページの制作について

導入事例の取材や、テーマ(製品・サービス)に合わせたSEO記事の執筆など、トラムにて作成しております。
毎月定額でトラムのディレクター / デザイナー / エンジニアを活用できる「定額運用支援サービス」もございますので、お気軽にご相談ください!

マイクロサイト構築についてよくいただくご質問

Q.他社で作成したランディングページを、マイクロサイトにできますか?

A.はい、可能です。サイト一式のデータ(HTML/CSS/JSファイル)をいただくか、サイトを公開しているサーバのアカウント情報を共有いただけましたら、制作させていただきます。

Q.ついでにランディングページを改修したいのですが可能でしょうか?

A.もちろん可能です。公開しているランディングページのデザインデータ(PSDまたはXD)があれば改修しやすいですが、なくても可能です。

Q.ドメインの変更やサーバの手配もお願い可能でしょうか?

A.可能です。ドメインやサーバの新規取得・設定なども対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q.WordPressはセキュリティが心配ですが、大丈夫でしょうか?

A.Windowsと一緒で、WordPressは世界No.1シェアのCMSなので狙われやすいですが、継続的なセキュリティ対策を行なっていれば問題ありません。
トラムではWordPressの保守サービス「WP保守デキタ!」を提供しておりますので、併せてご利用ご検討ください!

「マイクロサイト構築サービス」について、より詳しいお話をお伺いしたいお客様は以下よりお気軽にお問い合わせください!

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