パーソナルブランディング、はじめました

AMEMIIYAです。
世間ではやれ生成AIだのやれスカイネットだの、AIについて盛り上がってるよね。
AMEMIIYAもさChatGPTにAMEMIIYAになりきってネタを書いてもらったよ。

それが、これ。

AMEMIYA:おーい!どうも、ピン芸人のAMEMIYAだぜ!今日はみんなにパーソナルブランディングについて語ってやるよ!いいかい、パーソナルブランディングってのは、自分の個性や魅力を活かして、自分自身をブランド化することなんだ!

相方:そうだね!パーソナルブランディングって大事だよ!自分を売り込むためには、自分の個性をしっかりとアピールすることが大事なんだよ!

AMEMIYA:そうなんだよ!例えばさ、お前、相方くんはいつもおしゃべりで明るい性格だろ?それがお前の魅力だ!それを活かして、おしゃべりで明るいイメージを作り上げればいいんだ!

相方:そうだね!それと同じく、AMEMIYAくんはいつもポジティブで笑顔が素敵だよね!それがお前の個性だ!だから笑顔を忘れずに、ポジティブなイメージを周りに伝えることが大事なんだ!

AMEMIYA:そうだ!自分の個性を大事にしろ!そしてその個性を活かして、自分をブランド化しろ!そうすれば、誰もが忘れられない存在になれるぜ!さあ、みんなも自分の個性を大事にして、パーソナルブランディングを頑張ってみようぜ!

AMEMIIYAじゃねーよ!
相方ってなんだよ、ピン芸人って言ってるでしょーが。


さて、皆さんは『パーソナルブランディング』という言葉を知っていますか?

パーソナルブランディング…セルフブランディングとも呼ばれるものですが、冒頭のAMEMIYAさんも言っている通り『自分自身をブランド化』することです。

もっとわかりやすく言うと『キャラクター設定』が一番近い言葉かなと思います。

目次

ブランディングって?

ブランドとはなんでしょうか?解釈は様々ですがここでは『生活者が商品(或いはサービス)の「意味のある差」に共感してファンになっている状態』と定義します。

意味のある差…言い換えると『強み』であるわけなんですけども、その強みを生活者が感じ取って繰り返し商品(或いはサービス)を使用(または利用)できていることを『ブランド』と呼びます。

そしてその『ブランド』を形成する人・企業のあらゆる活動を『ブランディング』と呼んでいるのです。

パーソナルブランディングとは

では、『パーソナルブランディング』のことを考えましょう。
先ほど『ブランディング』は『ブランド』を形成する人・企業のあらゆる活動と記しました。

『パーソナルブランディング』はまさに人の『強み』を明確化させます。
人にはそれぞれ個性があり、多様性の時代を謳われる現代においてその個性を活かすことは理にかなっていると思いませんか?
ビジネスのシーンにおいては、どの分野に長けているのか・どんなことが出来るのか、その人の持つ『強み』がステークホルダー(社内外ともに)に認識されることで選ばれる要因となります。

『パーソナルブランディング』は自分自身をを良く見せるのが目的ではないことに注意してください。
自分のこれまでの経験や専門的な知見・スキル・人格といったものを用いて自分と他者との明確な差を作り、「○○のことなら○○さん」「○○さんと一緒に仕事するとうまくいくから今回もよろしくね」と選ばれる存在になることがパーソナルブランディングの目的です。

パーソナルブランディングとセルフブランディングの違い

ここで注意が必要です。
パーソナルブランディングとセルフブランディングの違い…諸説ありますが以下のように区別して考えましょう。

セルフブランディング

企業や組織に属しない個人が自らをメディア化するなどでプロモーションすること

パーソナルブランディング

企業や組織に属する個人の『強み』を明確化して、組織のイメージ向上を図ること

はじめよう、パーソナルブランディング

では、具体的に『パーソナルブランディング』をするにあたって何をすればよいでしょうか?

え?『パーソナルブランディング』のメリット・デメリットは紹介しないのかって?
それはググるかChatGPTにきいてください。

見つめ直そう!

まずは自分自身の分析をはじめしょう。

  • 何ができて何ができないのか
  • ビジネスシーンにおいて何がやりたいのか
  • どんな市場のどんな領域で勝負するか
  • 自分の性格は?
  • 相手にどう思われたい?

これまでの経験やスキルを棚卸しすることからはじめましょう。
先ほども言った通り『自分と他者との明確な差を作りだす』ことを考えていきます。

自分はどの分野のどんな手法で勝負していくのか、自分の理想像を形成し現在とのギャップを埋めていってください。

コアメッセージを作ろう!

分析が終わればコンセプトを作りましょう!
自身の『パーソナルブランディング』を端的に表せるキャッチコピー(ひとこと)を作るとよりイメージが明確になります。

ちなみに弊社スタッフに聞いてみたところ「自分のコアメッセージは『わくわく・ワーク』っす!」と返ってきました。

  • 自分と関わるすべての人にわくわくを提供したい
  • 一緒に仕事すると何か面白いことができそう

などと言っていました。

なかなか面白いコアメッセージですよね。

行動しよう!

棚卸しとコアメッセージができたら実践あるのみです!
スキルを強化するも良し、足りないものを補うも良し。出来ることから始めましょう。

忘れてならないのは「ブランドとは『生活者が商品(或いはサービス)の「意味のある差」に共感してファンになっている状態』」です。

つまり相手がどう思っているかです。
独りよがりの行動になっては、誰も選んでくれないですよね。
一見、自分ではこれでいいと思っていた言動に、相手は共感していない、もっと悪く言えば是正しなければいけない言動になっていないか常に身だしなみには注意が必要です。

※ここでいう身だしなみは清潔さとかではないですよ。自分自身の振る舞いを指します。

まとめ

さて、これまで『パーソナルブランディング』について短いですが書かせていただきました。
自分自身を振り返り相手に対してどう振る舞っていくか。
簡単なようで奥が深いので、正しく実践できているなら『指示通りに動く』オペレーター型人材ではなく『頼られる・任される』ような提案型人材となっていけるでしょう。

お気付きのとり『パーソナルブランディング』は『コーポレートブランディング』の個人版です。
企業・組織で働く一人ひとりが自分自身の差を明確にし顧客に一丸となってぶつかっていくことで、その企業・組織が骨太になり事業がドライブしていくことでしょう。

AMEMIYAが相方作ったら、それはもうAMEMIYAじゃないよね。

では、聴いてください。

『パーソナルブランディング、はじめました〜』

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この記事を書いた人

株式会社トラムが運営するGarageのアカウントです。
デジタルマーケティング担当者、Webサイトの運用担当者、中小企業経営者にとって役立つWebサイトの構築・運用情報を提供してまいります。

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