東京・恵比寿を拠点に、WordPressを用いたサイトの構築や運用を提供する株式会社トラム。
サイト構築や運用だけに留まらず、クライアントのマーケティング戦略までを見据えた「提案型」の支援で、多くの企業から指示を集めています。
そんなトラムでは現在、未来に向けて会社を大きくしてくれる仲間を募集中。
入社をご検討中の方にトラムがどんな会社なのか、どんな人が活躍できそうなのかを知って頂きたい!
ということで今回は、ディレクター・デザイナー・エンジニアチームのリーダー陣を招集し、リーダー座談会を開催。
ざっくばらんに、トラムについてお話いただきました!
今回 interview したのは… このお三方。
YAMAGUCHIさん
2020年入社/ディレクター
HIDEさん
2021年入社/デザイナー
YAMAJIさん
2022年入社/エンジニア
※取材・執筆:TERASAWAさん
トラムのWeb制作のプロセスは「けもの道」を切り開くのに似ている?
まずは自己紹介も兼ねて、お三方の経歴と仕事内容を教えてください
YAMAGUCHI
私は現在ディレクターというポジションなのですが、もともとWebディレクターを志していたというより、これまでのキャリアの中で自然とそうなったという感じです。
キャリアのスタートは、雑誌やサイン広告を扱うデザイン事務所にデザイナーとして就職しました。時代の変化により、紙からWebに切り替わる流れの中で、Web制作会社に移りました。新規サイトのデザイン制作やサイトの運用を行いつつディレクターとしての経験を積み、今に至ります。
トラムではWordPressを使ったサイト構築や運用がメインになりますが、私の仕事内容はクライアントとの折衝や案件の進行管理です。
クライアントの要望を聞き、それをもとにサイト全体の方向性やコンテンツの構成・仕様などについて提案し、それを社内の各セクションに共有して案件を進めてゆく係、というイメージですね。
HIDE
僕はもともとフリーランスのグラフィックデザイナーからスタートして、デザイン会社で紙媒体のデザイン制作をメインに経験を積んできました。
その後、一般企業のマーケティング部署に入社し、そこでもデザインに携わっていたもののその会社がコロナ禍の影響を大きく受けてしまったので、転職活動を経てトラムに2021年に入社しました。
現在は3名のメンバーを抱えるデザイナーチームのリーダーを担っています。
おもな仕事内容は、ディレクターから共有された構成案に沿って、UIデザインを作ることです。
YAMAJI
専門学校を卒業してからずっとWeb制作会社に勤めています。はじめはWebデザイナーとして、インターンで入社した会社にそのまま就職しました。
ちょうどその頃、全盛期だったFLASHクリエイターになったのですがAppleの台頭でFLASHの時代も長くは続かず。このままだと仕事がなくなるだろうという危機感からフロントエンドエンジニアの道に進みました。トラムに入社したのは2022年ですね。
現在、エンジニアチームは私を含めて3名体制で制作にあたっています。
新規のWebページを作るとなったら、ディレクターがクライアントの要望に対してそれを叶えるための提案をし、方向性を定めてくれます。ただ、その段階では我々が進む先は道なき道、いわば “けもの道” です。
ディレクターがゴールの方向性を定め“けもの道” を切り開き、デザイナーがその道を舗装し、最後に通りやすく綺麗に仕上げるのが僕たちエンジニアの役割ですね。
仕事をする上で、心掛けていることとは?
YAMAGUCHI
プロジェクトが円滑に進むよう、事前準備や下調べをすることですね。
提案型で物事を進めるのがトラムの主流なので、クライアントやその業界についてきちんと調べることはもちろん、競合やエンドユーザについても入念に事前調査をしています。
クライアントとの打合せを受けて社内Chatで構成や仕様書を共有する際も、それを受け取った相手がすぐに作業へ取り掛かれるよう必要な情報や環境を整えてから展開するようにしています。
YAMAJI
少数精鋭でやっているからこそ、その配慮とケアが本当にありがたくて。
いつも分かりやすくまとまった情報をくれるおかげで、デザイナーもエンジニアもスムーズに仕事を進められてますよね。
HIDE
本当にそうだよね。いつも助かっています。
YAMAGUCHI
こちらこそ、いつもありがとうございます(笑)。
真剣に仕事に向き合う社長と、それを支える社員のいいバランス
チームマネジメントで、どのようなことを大切にしていますか?
HIDE
マネジメントをする立場として、という部分で言えば、メンバーには楽しんで仕事をして欲しいと思っています。
デザイナーは自分のセンスを評価される職業なので、それを楽しいと思える環境でないと、もうやってられないというか(笑)。
楽しい・やりやすいと思ってもらえるよう、チームの雰囲気を良くしたり、話しやすい環境を作ったりということは常々心がけています。
YAMAJI
Web制作会社あるあるだと思うのですが、僕自身がなんでもかんでも教えてもらえる環境では育ってきていなくて(笑)。
でも、だからこそ力がついた部分は確実にあると思っているので、仕事の進め方や判断は基本的にメンバーの裁量にゆだねるようにしています。
もちろん経験値や案件の規模に応じてサポートはしますが、ちょっと厳しいハードルであっても自分で考えて答えを見つけるというプロセスが大事だと思うんです。
万が一失敗してもそこから学べば全く問題ないので、そうなったら後は全力でリカバリーにまわります。
お話を伺っていると、お三方の雰囲気から
職場の雰囲気が明るいんだろうな、というのが伝わってきます
YAMAGUCHI
たしかに、Web制作会社のイメージにありがちな “ 社内が殺伐としている “ といったことは全くないですね。
特に私たちリーダー陣は、それぞれが社内の相談事やクライアントからの要望にも細やかにケアすることを心がけているので、この三人が一緒のプロジェクトだった時は、案件の進行スピードが凄く速かったです!
それから・・・
エンジニアチームは、いつもキャッキャしながら仕事をしているイメージがあるかも(笑)。
HIDE
うん、騒がしいっていうか賑やかで(笑)
いつも楽しそうにしてますよね。
YAMAJI
僕は「わくわくワーク」というのを信条にしているので。
自分が楽しく仕事をするのはもちろん、関わる人全員をわくわくしたいと思っています。
実際は引っ込み思案なので、仕事の場ではあえてちょっとふざけて見せているんです。
でも本当のところは、会社全体を照らす田中一彦社長というひとつの太陽の存在が、トラムの雰囲気を明るくしているんだと思います。
HIDE
引っ込み思案というのは疑わしいけど(笑)。
たしかに社長の存在は大きいと思いますね。社長自身がこの仕事が好きで一生懸命に向き合っているのが分かるからこそ、自分たち社員も出来ることで応えたいというか。
プロデューサーとして第一線にいるから、社長のやりたい方向性や意見がはっきりしているけど、だからといってトップダウンですべてが決まっていくわけではないですね。“きちんと根拠を示し、ロジックを立てて説明すること“で、こちらの意見もどんどん取り入れてくれます。
自分で考えて仕事が出来る環境ですし、それがトラムで仕事をする醍醐味だと思います。
挑戦の数だけ成長できる“チャレンジャー”を募集します!
ずばり、トラムで活躍できるのはどんな人だと思いますか?
YAMAJI
たくさん打席に立っていこうとと思える人ですかね。
すでにWeb制作の経験やスキルがある方であれば、早いうちから自分の裁量でどんどん仕事をコントロールできるようになると思います。
YAMAGUCHI
挑戦したい・自発的にスキルを身につけたいという意欲が大事ですね。
分からないことがあったり壁にぶつかった時は、自ら課題解決に向けて行動できる人。そして、日々の仕事の中で得た学びを次に活かせる人は、トラムでの仕事を楽しいと感じられるのではないかと思います。
HIDE
今はまだまだ少人数で仕事を進めているので、経験者・未経験どちらであっても自分から動いてくれる人はありがたいですね。うまく協調・協力しあって、楽しんで仕事が出来る方からのご応募をお待ちしています。
トラムへの応募を検討されている方へ
最後に、このページをご覧になっている方へのメッセージをお願いします
メジャーリーガーの大谷翔平さんが大きな記録を達成できたのも、多くの打席に立ったからです。失敗を恐れず、たくさんの打席に立って、出塁して、盗塁に挑戦する”チャレンジ精神”が大事なんだなと思います。
これから仕事を進めていく中で、失敗したりうまくいかないこともあると思いますが、そんな時を共に乗り越えられるチャレンジャーを募集します。
私たちと一緒に、トラムを大きくしていきましょう!
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